ある日、彼氏と二人でラブホテルに行った時

心霊WEB
ある日、彼氏と二人でラブホテルに行った時の話。

ああいうところって、誰に向かって発信するのかわからないけど、「落書き帳」とか「伝言帳」っていうのがよく置いてありますよね。
私と彼はそれを見るのが好きで、その日も部屋に置いてあった落書き帳をパラパラとめくって、書いてある内容に一々コメントしたりしてました。

10分くらい二人で見てて、ソロソロ時間もないしHしようかっていう流れになって落書き帳を床に放ったら、あるページが開きました。
そこには赤い文字で左右のページにびっしり

「ごめんね。ごめんね。ごめんね。ごめんね。ごめんね……
 ごめんね。ごめんね。ごめんね。ごめんね。ごめんね……」

思わず私は悲鳴をあげてしまいました。
彼が何事かと聞くのでそれを見せると、彼も酷く驚いた様子で、結局二人とも気分が萎えてしまい、何もせずに部屋を出ることにしました。

そしてすぐに荷物をまとめて部屋を出たのですが、私は携帯を忘れたことに気づきました。
彼に「ちょっと待ってて。」といって携帯を取りに部屋に戻り、ふと落書き帳を見ると、

「ゆるさない。ゆるさない。ゆるさない。ゆるさない。ゆるさない……
 ゆるさない。ゆるさない。ゆるさない。ゆるさない。ゆるさない……」




戻る
- mono space -