「ヤッホー。加那。」

「ヤッホー。加那。」
「アレ?どうしたの急に。」
「実はさぁ、ちょっとしばらく会えなくなるかもしんないんだぁ〜。だから、来週来てくれる?」「当たり前じゃん、私達、友達でしょ?」
「そうなの?私はそうは思ってなかったけど…。」
「ふぇ?何でそんなこと言うの?」
「まぁまぁ。で、来週来てくれるの?」
「うん。」
「ありがと。じゃ、来週また連絡する。」
「分かった〜。」
「あ、その前に…。」
「どうしたの?何で泣きそうなの?」
「いや、次いつ会えるかわかんないからさぁ。」
「そんなに遠くに行くの?どこ?」
「ちょっと言えない。そこまで探しに来られたら困るし。」
「ん〜?」
「じゃ、いくね。明日から準備しなくちゃなんないし。」
「うん。」
「あと、私達はもう友達じゃないからね。最高の『親友』だからね。そろそろ本当にいかなきゃ。いつかまた、巡り逢える時を信じて。」
その時点で、私は涙が出た。何故彼女はそんなことを?

次の日。
彼女からメールが来てたので指定された場所に行った。
私はもう、
何も言えなかった。

解説



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