看板

ある日、男友達三人と僕の彼女でドライブに行った。
友達はこの子が彼女であることを知らない。多分薄々気付いてると思うけど。
まぁ良いとして、
道路が混んでいるので脇道に入る。
しばらく走っていたら看板があった。

僕「『とりすいえ逆人。はやしをしめし、止まれ。このせん、ヤマのカンムリをガンに土々』だってさ。」
友1「何だそれ。」
友2「鳥水江さんのことか?」
友3「誰だよ。」
彼女「まさか、鳥水江逆人さん?」
友3「どっちにしろ誰だよ。」
友1「囃子?いや林か?ここはどちらかと言ったら森だ。これは囃子かな。」
友3「そこを真剣に考えるか?」
彼女「……何を止めるんだろ。」
気になりながらも、僕達は奥へ進んだ。

僕「…トイレ行きたい。」
友1「はぁ!?……じゃ、一回降りろ。あそこでタチションしろ。」
彼女「ちょ、汚いなぁ!!」
友3「早くしてくれ。」
僕「う、うん。」

彼女「…まだぁ?」
僕「もうオワタ。」
彼女「何で私がついていかなきゃいけないのよ?さ、帰ろ。」
すると、僕が帰ってきたら車が走っていったじゃないか!!
僕「…へ!?」
友2「や〜い、お前達この先まで歩いてこい〜!!そこで俺たち待ってるからなぁ!!」
なる。やはり奴等僕達ができていることを知ってるのか。
妬んでやがるなぁ〜?

二百m位歩いて。
僕「…。」
彼女「アレ?」
僕「…そう言うこと。なるほどね。」

解説



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